移行のお知らせ

2010 年 3 月 18 日

ご近所計画はmyspaceへ

http://jp.myspace.com/gogokinjyo

 

※当HPはしばらくは稼動しています・・・

ご近所計画vol.2山口公演

2009 年 9 月 1 日

山口宇部経済新聞に掲載されました!

http://yamaguchi.keizai.biz/headline/683/

ご近所計画vol.2/2009

2009 年 7 月 24 日

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福岡公演
2009年8月1日
(土) 19:00開演 2日(日) 14:00開演

 ※開場は開演の30分前

会場:ぽんプラザホール

料金:前売 ¥2,000円 当日 ¥2,300

お問い合わせ:tel:070-5535-7869(イフク)

福岡県教育文化奨学財団助成事業

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山口公演
2009年9月5日
(土) 18:00開演 6日(日) 14:00開演

 ※開場は開演の30分前

会場:スタジオイマイチ

料金:前売 ¥1,000円 当日 ¥1,500

お問い合わせ:スタジオイマイチ tel:070-6681-3977(鎌田)

助成:山口市文化振興財団

 

-作品・出演

-『 T-34(ショートバージョン)』真吉 (福岡)

 

「私は丸裸で生まれた。なのに、生きていくうちに、いつの間にかいろんなものがまとわりついてきた。そんなものを全部はいでみる。はいでみたけど捨てれない。だから私は、私の「いろんなもの」の上で踊ってみる。」

-真吉 プロフィール

本名:真崎千佳。踊り続けて34年。「踊りに行くぜ!!vol.7」(JCDN主催)にて「idas」を福岡・沖縄・高知公演にて発表。現在ソロ100ダンス企画を実施中。

 

-『正でもなく、反でもなく、合でもなく』集団:歩行訓練(山口)

「戦争が始まると聞いたので、平和を祈る作品を作ろうと思った。けれどミサイルは海に落ちて、戦争は知らない間に終わっていた。僕らはとっくに平和で、平和について何も知らなかった。残骸のように祈りだけが残った。」

-集団:歩行訓練 プロフィール

谷竜一主宰による総合舞台芸術ユニット。山口市を拠点として活動。演劇を軸としながらも、ダンス・音楽・リーディング等の方法論を用いて、身体と発話を解体・再構築する作品を精力的に発表している。

 

-『てつなぎ。』seira (大分)

「やさしくて したたかで じょうねつてき。つめたい鉄は熱をとおす。あたしといっしょにおどりましょう。くるくるまわって だきしめあったらあなたはあたしのともだちになる。」

-seira プロフィール

1986年生まれ、大分在住。大分大学総合表現コースで様々な芸術表現を学ぶ。卒業後『混浴温泉世界』内イベント『ダンサーを探せ!』『オープン・ルーム』に出演。以後、踊りを通して新しいあたしを模索中。

 

-幕間パフォーマンス 出演

福岡:江藤由紀子、大脇理智、二宮聡、ほか
山口:江藤由紀子、大脇理智、桑野由起子、竹内由香里、中島由美子、平樂寺昌史ほか

ご近所通信-2

2009 年 4 月 1 日

ご近所計画vol.1に素体ル『パズル』で出演頂いた、高山力造さんと百田彩乃さんが「踊りに行くぜ!!vol.9」(JCDN)に、福岡選考会にて選出され、デュオで出演されました。

そして、なんと、私たちご近所計画vol.1の公演地である、別府にも巡回! ご近所計画のパワーがここにも?!ということで、さっそく踊りにいくぜ!!に出演されてのインタビューを行いました。

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Q どういうきっかけで2人ですることになったのでしょうか?

高山) 3年連続でダンスラボ(注:北九州芸術劇場主催の1ヶ月にわたるダンスWS)の現場をともにした百田嬢に声をかけたら、たまたまスケジュールが空いていて、僕としてはラッキーな巡り合わせでした。

Q 福岡→前橋→別府と巡回されたのですが、作品はどのように変わりましたか?また各々の土地が作品に影響を与えた点はありますか?

百田) 最初は、男女感を消した作品を意識していましたが、巡回していくうちに、どう頑張っても、私は女なんだなぁということを改めて感じ、だんだんと意味性のある少しラブグロな方向にいったのではと思います。

高山) 作品を作り始めた当初はイムズホール(福岡公演)しか想定していなかったのですが、前橋も別府も巡行型公演で、既存のホールとは条件が極端に異なったていたので、必然的に変わっていきました。前橋の会場は子ども図書館なんかが併設されている場所で、どちらかと言うと爽やかなわかりやすいテイストの作品に結果なっていたように思うし、別府は逆にディープな温泉街の雰囲気に呑まれてか、作品もドロドロした男女の関係性が強調されたテイストに変形していきました。

Q 高山さんは普段演劇をしていらっしゃいますが、高山さんにとってダンスと演劇の大きな違いはなんでしょうか?

高山) パフォーマーが、あるがままのからだを観客に晒すという点で違いはないと思ってます。たぶん誰しもが、便宜的に演劇とダンスの境界線を引いているとは思うのですが、出来上がった作品を「演劇」と呼びたいのか「ダンス」と呼びたいのか、その日の気分で変えてしまっていい類いのものなんじゃないかと。逆にその線引きが、舞台芸術の持つ本来の豊かさを奪っている側面もあるように感じている、今日このごろです。

Q 百田さんは以前フランスなどに留学していらっしゃいますが、日本とフランスでの違いをなにか感じていますか?あればどんなところが違うのでしょうか?

百田) “機会”がたくさんあるということの違いではないでしょうか。フランスでは観る機会・オーディションを受けられる機会など、“機会”がたくさんあったように思いました。

<番外いんたびゅー>
Q やっぱり巡回時の楽しみ?ぜひ各地でおいしかったものをお聞かせください。

高山) 前橋は、打上げで行った韓国料理屋で食べた、生蟹を唐辛子味噌に漬けたような料理が、、、って前橋名物ではないですね(笑)
百田) 私は前橋での散策時間がゼロだったので、もう一度行きたい。
高山) 別府は、 とり天。あと、裏路地で80円で売ってた豚まん。
百田) 別府は、たくさんありすぎて選びきれません!!

ご近所通信-1

2008 年 9 月 28 日

ご近所計画vol.1を終えて、秋吉台国際芸術村の内山幸子さんにレポートを寄せていただきました。

第一回「ご近所計画」別府公演、意外な舞台演出に圧倒!

夏真っ盛りの別府の町で、素体ルとちくはの「ご近所計画」第一弾、別府公演が行われた。会場は別府駅前にあるブルーバード劇場。もともと映画館だったところにステージを取り付けた劇場だ。受付でチケットを購入し、ジッパーを開けてよいしょと中へ入ると、そこはめいっぱい膨らんだ白いバルーンの中だった。山口県のカンパニー・ちくは『253自分を語る小物』の幕開けである。バルーンは薄いナイロン素材で、病院の無菌室を思い出した。グロッケンの生演奏からパフォーマンスは始まり、観客の目の前を男女5名のダンサーが様々な様相で行き来する。彼らはバルーンと同じ素材の服を身にまとい、バルーンから細胞分裂してきたかのようだ。どんどん錯乱するバルーンの上から、どーんと踏み込んでくる足があった。バルーンが大きく歪んで、その天井を走る長いジッパーがバーンッと開かれた。中心性をもたない空間、ダンサーの個性や照明、音楽を駆使して、観客に複数のパースペクティブを作り出した、ちくはらしい舞台。
ちくはの作品が終わると、バルーンはあっという間に片付けられ、舞台上の客席が奥舞台を背にしたコの字型に並べ替えられた。
第2部、福岡県のカンパニー・素体ルが上演した『パズル』は、客演に百田彩乃を迎えた高山イフク百田バージョン。空気いすで本を読むシーンから始まる。舞台で起こるダンスを暗示しているかのようだ。ちくはとはまったく対照的に全ての振りがビシッビシッと決まっていて3人のコンタクトが気持ちがいい。途中からテクストが読み上げられ、恋愛メロドラマばりの台詞まわしだが、2人の振る舞いがちっとも(性的に)マッチョに見えないので可笑しい。2人の間のドラマが絶頂を迎えると、音楽がはじけ、劇的なクライマックスで終了した。3人の身体が活き活きと体当たりするまさに「からだ」を見る作品だった。
どちらの作品も、観客とダンサーの視線を交錯させた舞台の仕組みが考えられている。これは、オムニバス方式で上演されるダンス企画とは一線を画そうという「ご近所計画」のアイデアである。テレビや舞台の前でエンターテイメント性についてのみジャッジをくだす観客を、舞台に引上げ、改めて作品を突きつける、そんな演出に彼ら自身のダンスに向ける真摯な態度が見て取れる気がした。

ご近所計画vol.1/2008

2008 年 7 月 12 日

山口・福岡・大分のご近所3県・ダンスもちよりツアー
ご近所計画vol.1 2008

2008年7月12日(土) 14:00 ・ 19:00、 13日(日) 14:00

 ※開場は開演の30分前

会場:別府ブルーバード会館 3F (大分県別府市北浜1-2-12)

 ※駐車場はございません

料金:前売2000円  / 当日2300円

ご予約・お問合せ:OITA’n DANCE ORGANIZATION (O’nDO)

企画・製作・主催:ご近所計画

 

-出演・作品

素体ル 『パズル(高山イフク百田バージョン)』

ちくは 『253 自分を語る小物』

ご近所計画宣言!

2008 年 2 月 1 日

カルチャーは大都市からやってくるという妄想を捨て、地方こそ独自の文化を世界に発信できる創造性を秘めていると私は確信しています。

なぜなら都市では芸術は資本主義の自由競争の上ではたらく商品だからです。大都市の芸術家に求められるものは、極端な意外性であり、深い思想ではありません。一方地方都市では日常生活は忙しいものの、精神的なゆとりがあり、そこには深く考える時間と空間があります。しかし、他者との競争が希薄なため、表現に「質」の低下がみられ、大都市からみたら田舎臭いといわれるものになりがちです。「質」の向上には作家が批評を受け入れ、作品を改善する作業が大切です。この一連の流れを鑑賞者とともに築けば、問題点が徐々に改善され、すばらしい作品が生まれるでしょう。

そこで私たちはここに「ご近所計画」を宣言し、西日本から世界に芸術を発信する計画をここに宣言します。

1、表現者と鑑賞者とのコミュニティーづくり

芸術においても最も大切なことは、創作活動と批評活動をセットにして考えるということです。「表現」に必要なエネルギーと同じだけの批評のエネルギーが必要です。つまり、舞台を作るのと同じくらい、鑑賞者が意見を述べる場を作る必要があります。まずは、批評・応援するコミュニティーを形成し、現場にあわせたディスカッションなどが必要でしょう。

2、地方都市巡回

各地方都市にはオリジナルの作品を創作発表するダンス・演劇カンパニーがいくつかあり、それを見る鑑賞者がいます。鑑賞者としてはより多くの作品に出会いたいものの、各カンパニーは1年に、1、2本の新作が限界です。そこで、3都市それぞれから1団体の新作を持ち寄り、3都市を巡回すれば、1団体が3回ずつ公演することになります。地元以外での公演は、作品をよりよくする方法の一つですし、鑑賞者にとっても、作品が巡回することで、楽しみが3倍になるでしょう。各都市のコミュニティーはお互いに連絡を取り合い、もうひとまわり大きなコミュニティーを形成しましょう。

3、西日本から世界へ

ご近所計画で作られた作品は、各都市を巡回することで充分に熟し、大都市に負けない作品に仕上がっているはずです。そこで世界につながるコンペティションやフェスティバルに応募し、この西日本から胸を張って発表しようではありませんか。

文・大脇理智(スタジオイマイチ)